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向江久夫 元足利銀行頭取

更新日: 2006-10-18 

向江久夫(むかえ・ひさお) 元足利銀行頭取が、2006年10月18日、多臓器不全のため死去、84歳。


向江 久夫【むかえ・ひさお】
【肩書き】元足利銀行頭取
【生年月日】1922年
【没年月日】2006年10月18日
【年齢】84歳
【出身地】鹿児島県
【学歴】東京大学法学部卒業
【経歴】
1922年鹿児島県生まれ
陸軍幼年学校、陸軍士官学校を経て、終戦時には陸軍大尉
東京大学法学部卒業、在学中に司法試験に合格するが、公職追放により法曹界には入れなかった
1949年足利銀行入行
大阪支店長、東京支店長、取締役を経て
1978年同銀行戦後初の生え抜き頭取(当時は社長)に就任
頭取に就任すると拡大路線を加速、東京、大阪など大都市の大企業向け融資、ゴルフ場などの融資を積極展開し貸出金残高は10年で3倍となり、地銀の雄と呼ばれるまでに成長させる
1992年会長就任
1996年3月不良債権処理に伴い最終損失が919億円となり、創業以来初の赤字を計上
1997年11月多額の不良債権を抱えた責任を取り会長辞任、4億円を超す退職金は返上
2003年3月金融持株会社・株式会社あしぎんフィナンシャルグループ設立
2003年12月経営破たんし預金保険機構が全株式を取得し一時国有化
2005年2月現経営陣が向江久夫元会長ら歴代頭取3名を含む旧経営陣13人の経営責任を問う損害賠償請求訴訟を提訴
2006年10月18日多臓器不全のため死亡、84歳



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