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なぜノキアは携帯電話で世界一になり得たか 携帯電話でIT革命を起こす

更新日: 0000-00-00 


携帯電話でIT革命を起こす


(なぜのきあはけいたいでんわでせかいいちになりえたかけいたいでんわでITかくめいをおこす)
なぜノキアは携帯電話で世界一になり得たか
携帯電話でIT革命を起こす


ISBN:4478311749
20cm247p
ダイヤモンド社2000/06出版

武末高裕【著】
[B6判]NDC分類:547.62販売価:\1,890(税込)(本体価:\1,800)
倒産の危機から蘇り、携帯電話で世界No.1のシェアを獲得したノキア。知られざる世界企業の真の姿と経営戦略を解明する。
第1章 人口515万人の小国に誕生した世界企業

世界最大の携帯電話メーカーを率いるCEO
「フィンランドはノキアに依存しすぎている」
世界で最も携帯電話が普及している国
「まだモックアップを作る段階ではない」
「メイド・イン・ジャパン?」
社員食堂で昼食をとるCEO
ノキアにサウナは、つきもの
若くて有能なエグゼクティブたち
どん底からトップへ躍り出た企業

第2章 選択と集中が危機をチャンスに変えた

1992年1月の決断
家電、コンピュータ企業を次々に買収
フィンランドを襲ったバブル崩壊
携帯電話はニッチ・ビジネスという常識
通信の自由化とデジタル化にチャンスを見いだす
世界で初めてGSMの商用ネットワークに成功
「傲慢になるな、謙虚になれ」

第3章 デジタル技術へ突き進む

紙、ゴム、電線の3社が合併
いち早くデジタル技術の研究開発を開始
真っ先にデジタル携帯電話市場に飛び込む
新興の通信事業者をターゲットに
”素人”を有能な通信事業者に仕立て上げる
総合評価で第1位を獲得

第4章 世界のマーケットへ躍り出る

拡大するアメリカ、アジア市場
部品製造工場を持たない強みと弱み
「マーケティング、デザインは苦手だった」
5つの色に変身する携帯電話
アジア太平洋本部を設立
SIMカードがもたらす威力
一人で4台の携帯電話を持つエグゼクティブ

第5章 高速経営を支えるフラットな企業風土

ノキアはフィンランドの会社なのか
スウェーデン、ロシアに支配された国
マネージャーのデスクはラインの真ん中
空っぽの駐車場からそれは始まった
ベンチャーの心を持った大企業
ノキア・バリュー、4つの価値
家電部門を売却する苦渋の決断
米国株式市場を襲った”ノキア・ショック”

第6章 第三世代の携帯電話が世界を変える

日本市場へ本格的に参入
コストパフォーマンスで市場を圧倒
驚異的なスピードで小型軽量化が進む
「日本でメイン・プレーヤーになる」
第3世代の巨大マーケットが企業を走らせる
移動体通信システムの標準化の夢
PDCという国際的に孤立した規格
W-CDMAとcdma2000の対立
通信ビジネスの歴史的な合意

第7章 協調と競争のプロダクト戦略

「一番先端にある市場へ行け」
「われわれは勝たねばならない」
「第3世代のすべての端末を開発する」
キーワードは”インスタント・カルチャー”
プロトコル別のビジネス・ユニット
携帯電話はサービスを売る時代へ
シンビアン、ブルートゥース、WAPが意味するもの
オープン・スタンダードこそ戦略の柱
「勝利者が複数いてもいい」

第8章 モバイル情報社会の夢

CCDカメラ付き携帯電話の意味
「もっとアクセルを踏め!」
買収相手はベンチャー企業のみ
新しいビジネスの温室
ノキアを媒介にして”敵同士”が結びつく
「携帯電話が情報機器の核になる」
シリコンバレーの空気とアイデアを吸収する
フィンランド型の経営スタイル
ノキアは”ジャズバンド”であり続ける

資料一覧

あとがき 伝統的企業とサイバー企業の融合体

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