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総合商社の源流 鈴木商店

更新日: 0000-00-00 


総合商社の源流 鈴木商店


(そうごうしょうしゃのげんりゅうすずきしょうてんにっけいしんしょ)
総合商社の源流 鈴木商店

ISBN:B000J8SVL8
18cm 203p
日本経済新聞社 (1977/11出版)

桂芳男【著】
[新書 判] NDC分類:678.067 販売価:\550(税別)
鈴木商店[すずきしょうてん]
大正期における総合商社。1874年(明治7)ごろ、神戸の鈴木岩次郎(1841―94)が洋糖引取商として創業。その未亡人よねと大番頭金子直吉のもとで、植民地台湾領有後、台湾総督府との関係を密接にしつつ、樟脳、ハッカの取引・製造に進出した。1902年(明治35)合名会社に改組、翌年大里製糖所設立、以後急速に多角化した。神戸製鋼所、日本セルロイド人造絹糸(後の帝人)、台湾塩業、日本製粉、帝国ビールなどを傘下に収め、また09年日本商業、16年(大正5)帝国汽船設立、播磨造船所買収、貿易取引でも17年には年商15億円に達し、三井物産をしのいだ。24年商社鈴木商店(株)を分離して鈴木合名を持株会社化、27年(昭和2)震災手形の処理をめぐって台湾銀行が貸付金引揚げを決定したため倒産。今日の日商岩井の前身。

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