 財閥の時代―日本型企業の源流をさぐる
| (ざいばつのじだいにほんがたきぎょうのげんりゅうをさぐる) 財閥の時代―日本型企業の源流をさぐる
ISBN:4788505428 338p 19cm(B6) 新曜社 (1995-12-08出版)
武田晴人【著】 [B6 判] NDC分類:335.58 販売価:\2,800(税別)
異質とされる日本型企業はどのように育まれてきたのか。幕末政商の時代から財閥としての完成、戦後の解体から新たな企業集団の成立まで、その戦略と行動の軌跡を追い、日本経済の発展の特徴と日本型企業のルーツに迫る。
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◆幕末維新の危機―富豪たちの明治維新(三野村利左衛門) ◆政商の誕生―政府が生むビジネス・チャンス(安田善次郎・大倉喜八郎・五代友厚・岩崎弥太郎) ◆政商の資金源―事業と資金の出会い(古河市兵衛・藤田伝三郎) ◆政商からの脱皮―多角化への挑戦(浅野総一郎・中上川彦次郎・益田孝) ◆家政改革と家憲―総有制の知恵(三野村利左衛門・広瀬宰平) ◆コンツェルン化と持株会社―巨大化する組織の整備 ◆専門経営者の登場―現場の知恵と現場の管理 ◆商社ブームと破綻―バブルのバランスシート ◆鈴木商店の挫折―借入依存と組織革新の欠如(金子直吉) ◆三大財閥の覇権―株式会社支配のネットワーク ◆恐慌とドル買い―財閥批判の背景(井上準之助) ◆財閥の転向―改革のポーズと内部資本市場 ◆戦時体制と財閥―優先された出資者利害 ◆財閥解体―追及された戦争責任 ◆企業集団と財閥―三等重役と株式持合い
◆内容 異質とされる日本型企業は,どのように育まれてきたか。幕末政商の時代から財閥としての完成,戦後の解体から新たな企業集団の成立まで,その戦略と行動の軌跡を丹念に追いかけ,日本の企業のルーツをさぐり,そこから経済発展の特徴をも読み解く。
◆書評 「外交フォーラム」96.5月 間宮陽介氏評 産経新聞 96.1.17 林原和彦氏
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武田晴人[たけだはるひと] 東京大学大学院教授。1949年東京都生まれ。76年東京大学大学院修士課程修了。経済学博士。東京大学社会科学研究所助手、東京大学経済学部教授などを経て、99年より現職。専門は日本近代経済史で、著書に『日本産銅業史』(東京大学出版会)、『財閥の時代』(新曜社)、『談合の経済学』(集英社)、『日本人の経済観念』(岩波書店)ほか多数がある。
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